アニメ・コミック

AIRプレイ中

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 (11/7補記)

空気プレイ(何だそれは)ではない。泣きゲーの名作として、この手のRPGとしては破格(?)の10万本を売ったとされる「AIR」(Key/ビジュアルアーツ)のことである。

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空を飛ぶ(笑)神尾観鈴。ほらそこのあなた、下から覗いてはいけませんよ(爆)

いろいろな人のご意見を参考に、TVアニメ版→劇場版と鑑賞して、ついにゲーム(Standard Edition)にたどり着いた。まだどのシナリオもコンプリートしていないので、今よりさらにこのブログの更新が滞りそうなのが心配だ。

それにしても、ゲーム本体、劇場版、TVアニメ版で変わらず採用されたオープニングテーマ「鳥の詩」は秀逸だ。劇判音楽は、音楽だけで聞くときと画面がついている時の印象が普通は違っていて、どちらかが良いともう一方が良くないと言うものが多いが、この曲は音楽だけで聴いても良いし、画面がついていればなお良さが引き立つという滅多にない例である。私としてもオープニングテーマを飛ばさずに毎回見ていたアニメは初めてだ。
それ以外でも特に音楽のレベルが高いと感じる。とりあえず感想(批評ではない)はおいおいということで・・・。

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エロはいらない ~D.C.P.C.~

アニメ版「D.C.」と「D.C.S.S.」を見て七尾奈留のキャラクター作りに感銘し、いまさらではあるが、原作たるゲーム「D.C.P.C.」をやってみた。

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タイトル画面

購入したのが2月の下旬で、まさにゲームシナリオの暦通りの季節感となった。最初はセーブしたときの日付がリアルのものなのかゲーム上のものなのかわからなかったほどだ。
このソフトはゲーム性はほとんどなく、私は「電子紙芝居」と勝手に名付けている。それくらいシナリオにプレイヤーが関与する余地がないし、動画でもないのだ。

シナリオをコンプリートして一番強く感じたこと。

           「エロは余計だ」

「エロゲーなのだからそういうシーンがなくてどうする」「コンシューマ版を買え」といろいろ言われそうだが、我が家にはPS2がないし、そもそもPCでプレイしたい。PC版にはコンシューマシナリオの商品がないのだ。選択肢は限られている。

このゲームは「こそばゆい恋愛アドベンチャー」がテーマではなかったのか?
関係を持つことが話の進行に深く関わっているのか?
二つ目の答えは「否」である。頼子シナリオに至っては、エンディングを迎えてから付け足したようにそういうシーンが出てくるほどだ。

Kudou
突然ですが工藤。それは30年前の私 (をいをい)

誤解のないように付け加えておくと、このソフトが糞だといっている訳ではないし、むしろ好ましく思っている。細かい台本の作りは別としてプロットはすばらしいとも思っている。それだけにエロシーンの余分感が残念である。

さて一つの謎。立ち絵があって主人公と関係を持たない登場人物は佐伯加奈子(みっくん)、森川智子(ともちゃん)、白河さやか、霧羽明日美の4名だが(杉並と暦先生を除く)、エンディング(エンドロールではない)の声の出演で、霧羽明日美の名前だけが表示されているのはなぜ? どなたかおわかりの方、ぜひご教示いただきたい。

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恋風と妹萌え

「恋風」という作品はある意味空前絶後なコミックあるいはアニメではないかと考えている。

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七夏はともかく、耕四郎の髪が赤いのはなぜ・・・

私は女の兄弟がいないので、妹という存在がどういうものであるのか、実感として理解できていない。妹という存在とは何なのか。

兄と妹が愛し合い恋い焦がれるという話は、古くは日本書紀にも記述がある。垂仁天皇の御代、皇后狭穂姫の兄狭穂彦が謀反を企て、妹狭穂姫に「兄と夫とどちらが愛しいか」と問い、妹が「兄が愛しい」と答えると、狭穂彦は妹に垂仁天皇が寝ている間に刺し殺すよう命じる。狭穂姫は兄と夫の板挟みで悩み、夫である天皇に謀反の計画を打ち明けてしまう。天皇が狭穂彦の城を兵で取り囲むと狭穂姫は兄のいる城に入り、火をかけられた城の中で兄とともに死ぬ。とまあ、こういう話である。

あるいは平安時代のとりかえばや物語や伊勢物語の巻の49もそうだし、近松門左衛門の「津国女夫池(つくのくにめおといけ)」も実は血がつながっていなかったというオチ付で兄妹夫婦になるというまるで「D.C.~ダ・カーポ~」を彷彿させるような話であり、枚挙に暇はない。

それでもこの「恋風」が空前絶後というのは、インセストタブーが生物学的正論であるとして普及した現代(それが正しいかどうかはここでは論じない)において、七夏と耕四郎が父も母も同じ全くの兄妹間において語られたものであるということ。妹を扱ったアニメは数多いが、そのほとんどは「血がつながっていない」「もともと従兄妹など合法的に結婚可能なカップル」オチ(ex.「D.C.」「プリンセス・プリンセス」「銀色のハーモニー」)だ。だから「恋風」はあくまで「いままで兄妹として接していなかった男女が、お互い惹かれあうようになってから兄妹だという事実を知らされて、その葛藤に悩む」ということがほかと違う、大きなテーマであるということが言えると思う。

逆に例え血がつながっていなくとも、物心ついたときから兄妹として育てられてきた場合、果たして恋愛感情を抱くことができるのか、そちらの方がレアケースではないのか。2chの「恋風」のスレッドでの議論を読んでいると、このあたりがごっちゃになっているような気がしてしょうがない。

「自分と相手が血がつながっている」ということは、見ただけではわからない。周りにいる第三者が言うことを信じる以外に(DNA鑑定という手段はあるにせよ)根拠はないのだ。当事者であれば、その悩みの深さは想像を絶するであろう。

さて話は全く変わりますが、この世の父親の皆さん、あなたの子供さんがあなた自身と血のつながった子供であるという絶対の自信、ありますか?(爆弾発言)

<参考文献>現代思想 1978/5臨時増刊「総特集=近親相姦」(青土社)

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sola

<ご注意>以下にはアニメ「sola」のネタバレが含まれている可能性があります。

「sola」公式ホームページ http://www.sola-project.com/index.html 

キャラクターが七尾奈留の作ということに惹かれて、「sola」を観た。主人公が写真の趣味があるということも鑑賞の動機である。

七尾奈留といえば「リボン」あるいは「ひも」であろう。今回のキャラクターにも、これでもかというほど、髪や服にふんだんに「ひも」が描かれている。

Sola_storya  
(二人とも太陽の下にいて良いのか?をい、というような絵だ)

世間的には蒼乃の人気の方が高いようだが、私はどちらかというと茉莉派である。もちろん、見た目の範囲内においてだ。

話自体は特に奇抜というわけではないが、説明が明らかに不足していると思われる。たとえば繭子はなぜ夜禍にされたのかとか、辻堂剛史の持っていた剣(2chでは「タケシソード」というらしい)はどうやって手に入れて、その使い方はどうやって知ったのかとか、そもそも彼らはどうやって生活していたのかとか。それらは「謎」とは呼べないだろう。1クール13話では、この学校の制服のスカート同様短すぎた(by蒼乃)のかもしれない。

最後の「トマトしるこ缶2つ残り」については、茉莉と依人の存在の暗示と見る向きが多いようだが、私は否定的である。もしそうであるならば、蒼乃を人間に戻した理由そのものが否定されてしまう。「依人がこの世に存在しないことを蒼乃に受け入れさせる」ためにあの結末になったはずなのだから、話が根本からおかしくなってしまう。続編を制作するつもりで説明不足をあえて残したということであれば、商魂たくましいというべきだろう。

どうでもいいが、真名のようなああいう世話焼きキャラの高校生というのが実在したらいいなあと我が娘(高校生)をみてつくづく思う。また、こよりの小学2年生という設定は、そりゃ無茶でしょう、という感じである。

絵は良いし、音楽も良い。プロット・シナリオの詰めがもう少ししっかりしていたら、もっと評価は上がっていたと思われ、ちょっと残念。

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