趣味

2009年8月16日 (日)

再び会いに行ってきた 小金井公園のスハフ32

思いがけず早くに都立小金井公園再訪問の機会を得てスハフ32に会ってきた。さすがに雨による汚れ・窓の曇りが目立ってきているが、まる3年経った屋外静態保存車両としては状態は良いと思う。(画像クリックで拡大)

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タムロンA16 24mm f8 1/100秒 ISO100 WB太陽光 PSスタンダード トリミング
車体中央の下草はいかんともしがたくご容赦願いたい

スハフ32 2146。1935年3月30日、梅鉢鐵工所(大阪府堺市。後に『梅鉢車輛』→『帝國車輛工業』→『東急車輛製造大阪製作所』)にて当初形式番号スハフ34447として落成、東鉄局配置。1941年形式称号改正によりスハフ32 146となる。後に電気暖房改造工事を受けスハフ32 2146となる(日付不明だが1962年頃と推定)。1951年大宮工場にて更新修繕、1972年6月長野工場にて最後の全般検査を経て1974年10月12日廃車。最終所属は「西イイ」東京西鉄道管理局飯田町客貨車区。(参考資料:鉄道ピクトリアル2006年5月号)

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タムロンA16 17mm f5.6 1/100秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード
座席下の暖房装置が電暖改造車の証。遮光用のヨロイ戸は取り外されているのか見あたらず

前記事でも書いたように、オハ35系が普及しだした後でも北海道ではスハ32系の増備が続いたため、最もポピュラーな客車として見かけることが多かった。1mの広窓より狭窓のほうが酷寒地仕様に向いているというのが表向きの理由だが、よくよく考えると窓の高さは同じなので、ボックスシート1区画を基準に考えると600mmが2枚あるスハ32系のほうが結果的に窓面積が広く、断熱には向かないような気もする。

真ん中に桟があるとはいえ、上記のように1区画あたり20cmも窓が横に大きいので、採光はオハ35・スハ43(正確には北海道向けのスハ45)などよりも良く明るかった印象がある。また、必ずしも家族・知人だけでボックスを占有できない場合に、それぞれ個別に近い方の窓の開・閉や巻き上げカーテンの上げ下げが可能であり、「見晴らし」という1点を除くと、狭窓のほうが優れているとさえ思っている。

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タムロンA16 24mm f8 1/30秒 ISO100 WB太陽光 PSスタンダード トリミング

履いている台車はTR23でオハ35と基本的には同じもの。管理人は正直、乗っただけでTR23とオハ62の履くTR11、そしてスハ43の履くTR47の区別が付くかと言われるといささか自信がない。内装がそれぞれ違うので先入観でわかってしまうが、スハ43のTR47をTR23に振り替えたオハ47に乗って「スハ43より乗り心地が悪い」と判定できるかどうか、今となっては確かめようもないが、線路の状態の方がより乗り心地に影響するのでたぶんわからないだろう。

ドアエンジン未装備、黄害(つまり糞便垂れ流しのこと)の問題から、今後も特殊なイベント以外ではJR本線を走ることはないであろう旧型一般客車。それらをすべて解決した50系客車でさえ既に引退してしまった現在、残るは大井川鉄道くらいなものかもしれない。本当になくなってしまう前に乗っておきたいものだ。

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2009年8月13日 (木)

夏の花、夏の食、夏の夢

花と乙女に祝福を」をプレイ中だからというわけではないが(笑)、台風一過で晴れたので、調布の神代植物公園へ撮影行。本日のお目当てはダリアと水蓮、それとベゴニアである。持参レンズはタムロンA16、Planar50/1.4、EF70-200F4LISの3本だ。(画像クリックで拡大。オリジナル画像はこちら。下記以外の写真もあります)

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ダリア Planar50/1.4+エクステンションチューブ13mm f5.6 1/2500秒 ISO100 WB太陽光 PS忠実設定

実はPlanar50/1.4は焦点距離がA16やEF50mmF1.8とかぶるため、あまり持ち出す機会がなかったのだが、こうしてみるとやはり空気感というか雰囲気が出ているなぁと感じる。ピント合わせは85/1.4より容易だと思うが、やはり体の前後動にシビアなので、今後はやはり三脚か一脚を使いたいところだ。

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水蓮 EF70-200F4LIS 150mm f5.6 1/1250秒 ISO100 WB太陽光 PSスタンダード トリミング

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ベゴニア EF70-200F4LIS 89mm f4 1/500秒 ISO100 WB太陽光 PSスタンダード

球根ベゴニアは基本的に鉢植えで絵になりにくかった。そうしたところ花冠だけを水に浮かべた壷があったので撮影してみたのが上の写真。花に詳しくない管理人は「この花はバラの仲間です」と言われても不思議に思わないほどバラによく似ていると思うが、属からして全く違う花らしい。

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ラン EF70-200F4LIS 106mm f5.6 1/320秒 ISO100 WB太陽光 PSスタンダード

神代植物公園への撮影行の楽しみの一つが蕎麦屋巡りだ。今日は味の評価が高い「湧水」へ。実は前回も訪問しているのだが写真を撮るのを忘れたため紹介していなかったものだ。

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A16 17mm f5.6 1/40秒 ISO400 WB4200K PSスタンダード

もり(大盛)600円+150円。せっかくなので深大寺ビール小瓶500円も飲んでみた。管理人は蕎麦を食べる場合、「蕎麦のみ、そのまま食べる」→「つゆにつけて食べる」→「つゆにネギを入れて食べる」→「つゆに山葵を入れて食べる」という順序で4種類の味わい方を楽しむが、旨い蕎麦の場合山葵まで行き着かないことがある。今回もあと一口というところまで山葵なしで食べていた。観光地の蕎麦屋としてはかなりいい線ではないだろうか。ただ「多聞」と比べるべくもないものの、「大盛」でこの量なのはいささか残念ではある。次回は少し早めに行って一日50食限定の「湧水そば」なるものを注文してみよう。
あ、ビールもコクがあり旨かった。5月に日光ビールを飲んだときは口に合わずげんなりしたが、これは結構良かった。

おまけ。少し時間があったので、都立小金井公園のスハ32に会いに行ってみた。

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A16 26mm f5.6 1/200秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード

せっかく武蔵小金井駅から往復40分も歩いたのに、事前によく調べもしないものだから「土日祝日の16時まで」しか近くに寄れないことを知らなかった。上の写真は格子状のフェンスの間からそれでも一番障害物の少ないアングルを探して撮影したものだが、木はあるわ、下草はあるわ、完全な逆光でハレーションだわ・・・。すまぬ(泣)
スハ32は酷寒地仕様が必要な北海道では一番多くみられた客車であり、管理人にとっても一番なじみのある形式であるが、蘊蓄や思い出話はきちんと撮影してから改めてということで。

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A16 21mm f5.6 1/200秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード
 
夢に出てきそうなどこかローカル線の終着駅の雰囲気。連結面の扉が潰されていなければ現役時代の姿にも見え、「いかにも保存車両です」的でないところが嬉しい。無料の屋外展示としては状態は良い

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2009年5月20日 (水)

MuVo2FM 8GB化 成功!

過去記事で書いたように失敗に終わった「MuVo2FM 8GB CF化計画」だが、全充さんアドバイスにより、今度は成功したことをご報告する。

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をを、総容量7,660.9MB(=8,033,035,878.4バイト)となっている

以下、作業の手順をメモしておく。なお分解前にもともとのMDに入っている音楽ファイルのバックアップを取っておいた方が良いのは言うまでもない。

1.8本(外装4本・基盤4本)のネジを外して分解する。
2.MDを慎重にソケットから外して、CFをソケットに装着する。
3.基盤と外装を元に戻して、バッテリーを装着する(ACアダプタを接続していてもバッテリーを接続していないと、後記9.でエラーになる。そのため、基盤むき出しの状態でAC電源とUSBに接続してもうまくいかない)。なお、CFはMDより薄いので、CFと基盤の間に少しだけ厚い紙を挟むと良い
4.バッテリーを装着した段階で「Recovery mode」になるので、5番の「Connect PC」を選んでレバーのボタンを押す
5.4.で「Media Error」になった場合は、「Format」を選び直して、MuVo上でフォーマットする
6.フォーマットが完了したら再度「Connect PC」を選ぶ
7.USBケーブルをつなげという表示になるので、PCに接続する
8.ファームウェアアップデートソフトを入手する(このリンク先は2ちゃんねるのスレッドなので、信用できない人は別途探してみてください)
9.入手した「MuV2_PCFW_LF_1_00_02.exe」(5GBモデルの場合。4GBモデルは違うファイルになる)をダブルクリックして実行し、「Update」ボタンを押す
10.PC上及び本体上でアップデート終了を確認、ExplorerでMuVo上に「PLAY LIST」と「RECORDING」フォルダができていることを確認する
11.PCでUSB接続の切断を行い、USBケーブルを抜く
12.「Roading Music...」となり、「No Music File」と表示されれば成功!

成功したら、設定がクリアされているのでメニューの「setting」から「language」を選んで「日本語」にすると後の作業が楽だ。最後はバックアップを取っておいたMuVoのファイルをそっくりそのままMuVoにコピーし直して終了。管理人は3.4GBのファイルをコピーするのに10分程度を要した。

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8GBのCFは成功例を見なかった「SILICON POWER SP008GBCFC200V10 8G Compact Flash Card 200X 」を使用した。PCデポ店頭で購入、2,980円也。いや、満足である(笑)。全充さん、本当にありがとう。

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2009年4月27日 (月)

春の江ノ電2009

今日も気持ちよく晴れたので、江ノ島電鉄に撮影行。先日の全線乗車の際に当たりをつけておいたポイントへ行ってみる。(画像クリックで拡大。オリジナル画像はこちら

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鵠沼駅南側(鵠沼新鉄橋) 10形+500形
TamronA16 47mm f8 1/800秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード トリミング

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同所 2000形+1000形
EF70-200F4L 70mm f8 1/1600秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード トリミング

この江ノ電は開けたところをあまり走ってくれないので、撮影ポイントもそれほど多くない。いわゆる情景写真のような観点で行けば、また違った選択もあるとは思うが。

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鎌倉高校前駅東側 1000形4連 ちょっと傾いてますな
TamronA16 50mm f8 1/1250秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード トリミング

今日は風が強く、海は波高し。
江ノ電は編成の両端にあるパンタグラフを上げるのが通例(規則?)のようだが、北海道のED76(500)を見慣れた管理人にはやや奇異に映る。旧国鉄の交流電化区間においては、後位側のパンタグラフを上げるのが通常だったからだ。さらに旧国鉄はカルダン駆動の新性能車からいわゆる「クモハ」を作るのを嫌い、電動車は基本的に中間車としたので、先頭車両にパンタグラフがついた編成を見ることはほとんどなかった。なので、管理人が撮影した写真は構図からパンタフラフが切れがちである(苦しい言い訳・・・)。

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鎌倉高校前-七里ヶ浜 2000形+1000形
TamronA16 30mm f8 1/800秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード トリミング

昭和40年代まではあちこちで見られたという道路併走の専用軌道(バラスト敷で道路としては使えないので「併用軌道」とは言わない)。管理人も実物を見たわけではないが、福島交通飯坂線や静岡鉄道駿遠線などが結構最後まで残ったと言われている。のどかといえばのどかだが、昔と違って速度も出ているし人通りも多いので、結構怖かったりする。また、江ノ島-腰越間はまさに「併用軌道」で運転も相当気を遣うのではないだろうか。関係者の日夜の努力には頭が下がる思いである。

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鎌倉高校前-七里ヶ浜 20形+500形
EF70-200F4L 200mm f8 1/1000秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード

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2009年4月26日 (日)

Muvo2FM 8GB化計画、頓挫

管理人の愛用するMP3プレイヤーはちょうど4年前に購入したCREATIVE社製「Muvo2FM 5GB」である。

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C-755UZ 13.4mm f3.2 1/80秒 ISO200 WBオート

記録メディアは1インチHDDのマイクロドライブ(MD)というやつで、当時5GBのマイクロドライブが4~5万円もしたのに、このMuvoは2万円前半で買えたものだ。そのためにいわゆる「殻割り」と称して中のマイクロドライブをデジ一眼の記録メディアとして使うために取り出すことが流行した。

時代の流れとは恐ろしいもので、今や8GBのコンパクトフラッシュ(CF)が安いものなら4千円以下で買えてしまう。なので、今度は逆に「8GBのMP3プレイヤーを新たに買わずに8GBのCFを買って、中のMDと交換したら」と考えても無理はあるまい(いやいや)。

でもまあ冗談ではなく、CFの方が衝撃に強くまた軽量であるし、さらに駆動部がないため電池の持ちも良くなるのではないかという期待もある。何より管理人はこのMuvoの音質が気に入っているため、容量もアップで良い事づくめな訳である。

で、分解してみましたよ。

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ネジ8本(うち2本に保護皮膜あり)をはずすとこの通り。右下の「5GB」と書かれたパーツがMDだ。これを8GBのCFに交換する。

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外してしまった後で、データの吸い出しをしていないことに気がつき(元データはPCにすべてあることはあるが、完全には同期させていないので抽出が面倒)、どうせならCF同士でコピーをしてしまおうと思ったが、MDの方がカードリーダから読み出せない。仕方がないのでMDを接続し直し、MuvoをPCに接続してデータをコピーした。
コピー後のCFをMuvoに取り付け起動すると、「Recovery mode・・・」と表示され、メディアが正しくないと訴えてくる。この後、Muvo上でフォーマットしてみたり、クリアしてみたりしてみたがダメ。MuvoをPCに接続すると7.8GBの大容量メディアとして認識するので、5GBのMDからMuvo軽油で一旦PCにデータを逃し、そこから認識したMuvoを通じてCFにデータを移してみたが、PC上では認識されるものの、接続を外すとやはり起動しない。

ここまでくると管理人にはお手上げだ。8GBのCFの方は本来の目的であるデジタル一眼のメディアとして活躍してもらうことにしよう。30DならRAWで880枚撮影可能(実に36枚フィルム換算で24本!)だが、撮影後の整理が大変そうである・・・。

<5/20補記> 成功しました。

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2009年3月15日 (日)

昔を振り返るのは老いた証拠か。「グリーンライン」1周年

横浜市高速鉄道4号線・通称「グリーンライン」がもうすぐ開通1周年を迎える。開業前の風景を織り込んでちょっと懐かしんでみたい。

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川和町駅に進入する10000形。足回りがまったく写っていない(汗)

このグリーンラインという線はなかなか撮影がしにくい路線だ。もともと地上部があまりない上に、駅ホームは全部島式構造でありホームドアもあることから、車両下回りはおろか編成全体まできちんとはいるような場所がほとんど見あたらない(と思ったら、センター南駅のホーム北端からは捉えられるポイントがあったようだ。気がつかなかった)。

駅は近時の地下鉄らしく、かなり深い。管理人宅の最寄りである高田(「たかた」と読む)駅は唯一の2階建て構造であることも相まって、最深部中山方面ホームから地上に上がるのは一苦労である。

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工事中に地元住民に公開された高田駅内部。中央が日吉方面ホーム階、その下が中山方面ホーム階。中央の何にもない部分が現在のエレベータの通り道となる吹き抜けである

横浜市営地下鉄は「全席優先席」が売り物だが、管理人はこの姿勢に反対である。まず、「席が必要な人に席を譲る」のはアタリマエであって、「優先席でないなら譲らなくていい」という風潮を助長することになる。そして携帯電話の扱いだ。首都圏の私鉄では「車内はマナーモードに、優先席付近では電源off」が統一ルールだが、横浜市営地下鉄では「全席優先席」であるが故に、車内ではすべてのエリアにおいて電源を切らなければならない、とされている。これは実効性に疑問がある以上、実際にペースメーカーなどで不安がある人にとっては、「逃げ込める安全なエリアがない」ことになってしまう。ここは他社線と同じルールにすべきだろう。

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現在の高田駅改札口フロア

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工事中の改札口フロア、現在のエスカレータ降り口付近からトイレ方面を望む。右手前のコンパネがガラスの仕切りの基礎となる部分

高田駅は全10駅あるグリーンラインの駅の中で、最も地上部分が少ない(はっきりいうと「貧相」な)駅だ。ただ、乗換駅である日吉・中山・センター北南を除いてバスターミナルがある唯一の中間駅でもある。名を捨てて実を取ったということか。しかしこのバスターミナルを経由するバス便は実質3系統しかない。すぐ脇の日吉・元石川線を走る日吉-羽田空港の高速バスを、帰り道(空港発便)だけでも寄るようにして欲しいと思うのは管理人だけではあるまい。

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工事中のバスターミナル。中央の重機(パワーショベル)のあるあたりが現在の2番出入口。中央左下の赤いパイロンから手前は現在舗装されて道路になっている

グリーンラインの車両は通常の鉄道車両とは違い右側運転台になっている。北海道出身者としては昔の定山渓鉄道(昭和44年廃止)の運転台のようで懐かしいが、時代が変わって意味合いは全く違うようだ。
その性格を東急目黒線の延伸構想から横浜環状鉄道の一部分に変えとりあえず開業したグリーンライン。利用客数も当初の見込みよりかなり下回っているらしく将来展望はバラ色というわけには行かなさそうだが、昨今よくトラブる田園都市線の振替路線としてはよく利用されているようで、ときどき思わぬラッシュに巻き込まれることもある。夜間および休日ダイヤの、さらなる運転間隔短縮を願うばかりである。

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2009年1月26日 (月)

薄暮の東急多摩川線

何となく急に夕暮れの鉄道情景を撮ろうと思い立ち、東急多摩川線と池上線の撮影ポイントを探しながらの旅に(大げさ!)出た。まともに鉄道写真を撮りに出かけるのは25年ぶりくらいかもしれない。

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東急多摩川線7700形 蒲田駅ホーム西端
EF70-200F4LIS 135mm  f4.5 1/100秒 ISO400 WB くもり PSスタンダード

なかなか順光側にカーブした上で編成全体が入るような場所が見つからない。ホーム内は下回りがまったく写らないので論外。結局上の写真くらいしかなく、ほかはお見せできるようなものは撮れなかった。25年のブランクも大きいけれど、そもそも修行が足りませんな。

東急多摩川線は目蒲線が分割されたということもあって、全線大田区内だけを走るという珍しい線だ。世田谷線も世田谷区内のみの路線だがこちらは軌道線であり、ちゃんとした地方鉄道線では他に例を知らない。なお単に「多摩川線」というと、武蔵境から出ている西武鉄道の多摩川線を指すことになるので注意が必要だ。

この7700形が(新)7000形に追い出されることになる日もそう遠くないらしい。7600形と共に光線のいい冬の間に撮影しておこうと思っている。

<1/28追記>
全線大田区内を走る線区としては他に京急空港線がありましたね。不明を恥じます。
写真データにISO値を追加しました。

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2008年10月20日 (月)

ばらと客車の生田緑地へ

今回は「生田緑地ばら苑」へ撮影行。2002年に向ヶ丘遊園が閉鎖になった際、川崎市が管理する生田緑地の隣接施設として引き取ったものだ。(画像クリックで拡大)

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EF70-200F4LIS 70mm f5.6 1/160秒 ISO100 WBオート PSスタンダード トリミング

ばら苑正門までの道のりは、小田急向ヶ丘遊園駅南口下車徒歩約10分だが、ばら苑正門からの上り坂が結構大変だ。だらだら坂を登り切ると、今度は階段でさらに登らなければならない。高度的には札幌のちざきバラ園といい勝負かも。

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EF70-200F4LIS 127mm f5.6 1/1000秒 ISO100 WBオート PSスタンダード トリミング

今回、生田緑地へ行った目的はもう一つあった。青少年科学館脇に展示されているスハ42である。

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Distagon2/25 f8 1/40秒 ISO100 WB太陽光 PSスタンダード
いわゆる「キノコ折妻」と呼ばれる連結面をしている。オリジナルの茶色ではなく青い塗装なのは窓枠のアルミサッシ化・内部塗装のニス塗り→ペイント化・照明の蛍光灯化・扇風機の取付・ドア窓のHゴム化など近代化改良整備車の証である。ただし、この車は床がリノリュウム化されておらず、木床のままだった

この地を訪れる若いパパママが「ほら~、“電車”だよ」とのたまうのを、「いや、客車であって、動力は積んでないんだが・・・」と心の中でツッコむ管理人はかつて鉄道趣味人だった。「だった」というのは、趣味の対象が「一般型客車」で、それは蒸気機関車の終焉に後れること約10年、昭和62年にほぼ全滅してしまったからだ。

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タムロンA16 17mm f5.6 1/50秒 ISO400 WB太陽光 PSスタンダード
内部の保存状態はすこぶる良い。注意書きの張り紙がなければ、まるで走っているところのようだ。
客車に限らず、二扉車のオールクロスシートというのは、既に首都圏ではなかなかお目にかかれないのではないだろうか。スハ43と異なり、背もたれにマクラがない

保存されているこのスハ42という形式は昭和23~25年にかけて、戦前から作られていたオハ35という客車の台車を乗り心地のいいもの(TR40)に変 えて新製されたものである。ただこの後すぐ、スハ43というさらに改良された客車が作られたため、それほど台数は多くない。特に、酷寒地仕様として二重窓 が必要だった北海道には配置されなかったので、管理人は営業中のスハ42にはたぶん乗る機会はなかったはずだ。それでも、中に入ってしまえばまんまオハ35の近代化整備車と同じなので、懐かしさもひとしおである。

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スハ42 2047のボックスシート。2000番台は電気暖房装備車(椅子の下に見えるもの)の表示だが、酷寒の北海道にはついに導入されなかった
「禁酒」の表示がもの哀しい

無料で立ち入りができる保存車両としては、モケットも切れていないし落書きの類も見あたらない。なんとかこのまま保存が続くよう、祈るばかりである。

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